寒暖差のためか、体調が悪く動く気がしない日々が続いています。
そのような中、なんとか身体を振り絞りスコープドッグを作っていきます。
今回のスコープドッグ組立部分はなかなかにおもしろい構造をしていました。 個人的な感想として、やりたいことは理解できますが、難しいことをやろうとしているなという印象です。 構造自体はおもしろく、なるほどねと感心する部分が多かったです。
今月は 4 号から 5 号の組立てとなります。
主な組立箇所はターレットレンズの動作機構です。
残念ながら、中身の調整に時間をかけていたので、写真を取り忘れています。 まぁ、youtube なんかで探したら組立を実況している動画を誰か上げていると思うので、そちらに任せます。
完成した状態は次のようになります。
主に行った改造としては次の通りです。
ターレットレンズの上下機構
ターレットレンズが上った際に、モータがフレームに干渉するので削りました。
ターレットレンズの回転機構
回転の動作がスムーズではなく途中で止ることがあるため、ラックギアの両サイドを若干削りました。
ワイヤーを少し焙って、回転の R に添うように調整しています。 これは、少し細いワイヤーに交換すれば不要だったかもしれないです。
後は気合いで調整となります。
組立自体は全く難しくないのですが、調整に時間が掛かりました。 納得のいく動作をしてもらうために、何度も分解して調整を繰り返しています。
そのおかげで、なかなか良い感じで動くようになっています。 動画の掲載方法がよくわからないので撮ってはいませんが、公式の twitter か何かで見た動画と遜色ない動きをしてくれます。
頭部以外の組立部品は位置を合わせてネジ止めをするだけなので割愛します。
完成
ということで、今回の組立完成です。
しかし、調整に時間が掛ったな......
おわり
スコープドッグをつくるの続きを組立ました。
ターレットレンズの調整に時間が掛かりましたが、良い感じに完成しています。
機構自体はなかなかおもしろい構造をしており、感心しています。