正月休みを利用して引き続き "オプティマスプライムをつくる" の 4 回目を行います。 今回の分は 2024 年の年末に送られてきました。 年明けに送られてくるものだと思っていたのでちょっとびっくりです。
今回の号は右脚部分、人間で言うとふとももの位置を作っていきます。
組立商品の確認
今回組み立てる部品は番号 11 から 15 までとなります。
全て組立てしても太股部分と言われないとわからない感じです。 前回作った足とは違い、全部組み立たないとかっこよさが分かり難い部分ですね。
組立開始
11
はじめに、部品 11 からです。 ブリスターに入っているのは全て金属部品で、そこそこの重量があります。
パーツ自体も少く、嵌め込む場所も難しくないので、部品 11 は簡単に作業がおわります。
前回組立てた部品 10 と組合せて完成です。
部品 10 の完成写真との違いが分かり難いですね。
12
次に、部品 12 です。 ねじすら無く、嵌め込むだけで完成する簡易な装甲部品です。
恐らく、今迄の 12 回の工程で一番簡単な工程です。
部品 11 まで組立てしている脚に嵌め込んで完成です。
13
部品 13 は 12 と違い、細かいパーツが多く、一部パーツを指で押えながらネジを締める場所があります。 油断すると細かいパーツを落して行方不明になりそうなので慎重に行います。
部品 12 まで組み込んでいる脚に追加して完成です。 写真を撮った後に、スプリングワッシャを一つ入れ忘れていることに気付いたので、直しておきました。 また、細かいワッシャみたいなパーツが余っていますが、これは次の部品 14 を組み立てる際に使用します。
14
部品 14 は部品 13 で余った物を同時に組込むため、部品 13 の残骸を片付けず続けて作業を行います。 13 と同じく細かいパーツがあるので、無くさないように注意が必要です。
一部、斜めになっている箇所へ押し込む部品が入り難かったです。
部品 14 も今まで組んできた脚パーツへ合体させて完成となります。
15
最後は部品 15 です。
これは装飾のタイヤ部分となり、使用するネジは 4 本だけです。 ただし、タイヤをホイールに嵌め込むのは力ずくとなるので、難しいと言えば難しいかもしれません。 私の場合は、細めの木の棒で内側から外側に向って押すことにより嵌め込んでいます。 細めの木の棒は塗装時に使用する筆の持ち手を利用しました。
この部品は今のところ、組み込み先はないです。
今回組立てたパーツ
今回組立てしたパーツを並べてみました。
一応、右脚の太股部分ですが、この部分だけを見て最高にかっこいいと言えるレベルには達していないです。 もう少し組み上がるとかっこよくなると思います。
出来自体は素晴しく良いです。
おわり
今回はオプティマスプライムの右脚太股部分を組立てました。
まだ、手放しでかっこ良いと言えるほど組み上がっていないですが、出来はかなり良いです。
あと、ここまで来て思いますが、これはかなりデカいですね。 完成した後の置き場をどうしましょうか…