オプティマスプライムをつくる #5

ディアゴスティーニ "オプティマスプライムをつくる" の 5 回目を行っていきます。 今回で右脚の大部分が完成し、組み上がった際の大まかな大きさも推測できるようになります。 一部、組立方法に納得のいかない部分はありますが、全体の出来は非常に良くかっこいいです。

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組立商品の確認

今回組立てる部品は番号 16 から 20 までとなります。

組立部品

組立て部分としては右脚の続きだと思うのですが、商品が細かくて正確な場所が最早わからないです。 相変わらず、パーツ一つ一つの出来は素晴しいです。

16

はじめに、部品 16 から組立てます。

部品 16

パッと見、どこの部品か全くわからないですよね。 私も全然わからないです。

銀色に塗装されている部品はプラパーツです。 金属ではないですが、細かい所まで作り込みが素晴しいです。

簡単に組立てして、右脚に組込み完成です。

部品 16 完成

写真中央に写っている青いパーツと直ぐ左の銀色パーツが今回の部品 16 になります。 右脚の太股、正面部分でしたね。

17

次に、部品 17 へ取り掛かります。

部品 17

部品 17 はいくつかあるタイヤ部品です。 これは以前にも同じ組立てがあったので簡単です。 ホイールを作ってタイヤを嵌め込むだけで完成します。

部品 17 完成

右脚に嵌め込んで完成です。

18

続いて部品 18 です。

部品 18

人間で言えば膝下の部分となるパーツです。 このモデル自体が約 60cm という大きさになるので安定させる為でしょうか、この部分もメタルパーツで作られています。 部品も少いので簡単に組立て出来ます。

部品 18 完成

もうそろそろ右足と連結させて完成でしょうかね。

19

さらに続いて部品 19 の組立てを行います。

部品 19

基本的に、補助パーツの類いです。 足に組込むパーツで恐らく梱包抜けしていた部品が一つと、脚と足を繋ぐパーツ、ふくらはぎのガードパーツですね。

全部組込むと右脚全体が組み上がります。

部品 19 完成

でかい。これはでかい。

ところで、普段、ディアゴスティーニのパーツや組付方法を絶賛している私ですが、今回納得いかない部分がありました。

部品 19 の納得いかない箇所

今回のパーツを組込む際に写真中央の黄色い円がついているパーツを一度取り外す必要があるのですが、ならなんで付けた?と疑問があります。 特にそれまでに付けておく必要もない部分なので取り付ける必要なかったです。 しかも、嵌め込み式なので取り外すのにかなりの慎重さが求められます。 ヘタしたらピン部分を折る可能性があります。 これは怖い。 もしピンを折ったら接着剤で固定するしか方法がなくなります。 これは怖い。

ちょっと納得いかない部分でした。

20

気を取り直して、最後のパーツを組んでいきます。

部品 20

今回のパーツも基本的に装飾部品です。 脚に彩を与えてくれます。

組込むとこんな感じになります。

部品 20 完成

19 に引き続き、20 でも納得いかない箇所が数カ所ありました。 一つはアシェット同様にネジを斜めに入れて無理矢理ドライバーで回す箇所があったことです。 本体とネジの位置も近く、かなり慎重な作業が求められます。 それと、嵌め込みパーツで五箇所同時に嵌め込む必要がある箇所がありました。 流石に五箇所同時嵌め込みは難しいって、せめて四箇所にしてくれないと…なんとか嵌りましたが、疲れました。

おわり

今回はオプティマスプライムの右脚がいいところまで進んでいます。

各パーツの出来に関してはかなり良いです。

ただし、組付方法に関して、納得できない箇所がいくつかあったのも事実です。