先日、シン・ウルトラマンを観に Toho シネマへ行ってきました。
シン・ゴジラの時もそうでしたが、昔の特撮がリニューアルされて映画館で見ることができるのは非常に楽しいです。
特に最後のゼットンに関しては「兵器になっとるやないかい」と心の中で突っ込んでいました。
感想
全体の感想としては面白かったです。
一部、上映時間の関係上、駆け足になっているのかなと感じる部分もありましたが、思えば昔の特撮ってそんな感じだったなと思います。
戦闘の流れも昔ながらです。 敵に対して颯爽と登場し、ある程度痛めつけた後、敵の本気にちょっと苦戦して、必殺技で呆気なく倒す、又は呆気なく戦闘が終わるという感じです。 鉄板の流れですが、いつの時代も飽きない流れだと思います。
俳優に関しては全く興味がない為、よくわからないです。 ゾーフィの声が「山寺宏一」さんというのはわかりましたが他は全くわからないです。 俳優の名前は聞いたことがありますが、顔が一致していないです。 覚えるのが苦手というのもあるかもです。 ちなみに、今回の映画で「斉藤工」さんの顔を覚えました。 多分、次に別の作品を見る時は忘れています。
作品全体は大絶賛とまではいかないですが、個人的に面白かったです。 内容も易しいためコアなファンでなくとも楽しめると思います。 ただし、庵野監督作品は刺さる人と刺さらない人、両極端になるため面白いかどうかは観て判断してとしか言えないです。
最後に、私はウルトラマンより仮面ライダー派の人間です。 子供の頃は当然、変身セットを持っていました。
ということで、シン・仮面ライダーをもっと楽しみにしています。
余談
気がつくと田舎の映画館もかなり減っています。 寂しいものですね。
