別れ

本日は母屋で飼われているオス猫が病気の為、逝ってしまいました。

稀にブログで写真が載る私の部屋に居座っている姫猫を世話してくれた先住猫となります。

原因はオス猫に多い腎臓病です。 数ヶ月前から調子が悪く、あまり動かなくなり、食欲も無いようなので先は長くないと思っていましたが、悲しいものです。 なるべく、辛くないように痛みがないように頻繁に病院へ連れていき、点滴やら薬やらをもらっていましたが、とうとうこの時が来てしまいました。

私は仕事中だった為、看取ることはできなかったですが、本飼い主である世話になっている人に看取られて眠るように逝ったそうです。 最期は少しだけ動き、水を飲んで寝たと思ったらそのままだったようです。

話を聞くと、今まで飼ったオス猫は皆、最期はどこかに消えていなくなっていたそうで、家でゆっくり逝ってくれたことに安心していました。 その日のうちにペット霊園で供養、火葬し、週末にお墓へ埋めにいきます。 (先祖の墓の横にペット用の墓場を確保しています。)

私にもそれなりに懐いており、非常に悲しいですが、命とはそういうものです。 せめて、記憶が新しいうちは昔撮った写真を眺めて感傷に浸りたいと思います。