今回は作った部品を組み立て、設置します。
前回同様に大した作業ではないですが、油断して怪我をしないように気をつけます。
組立
前回作った木木材とレールを組み立てます。
組み立てると言っても下部にレールを固定するだけです。
ここに取り付けます。取り付け前にあたりをつけています。レールが2つの部品に別れているのでズレないように軽く跡をつけておきました。あまり意味はなかったですが。
実際に固定します。塗装が若干乾ききっていなかったため、色が付きましたがウェットティッシュで軽く取れました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、設計通り隙間なく合わさっています。安物とはいえ3Dプリンタの精度が良いです。雨水が少しでも入らないように隙間をパテで埋めようかと思い準備していましたが不要でした。
最後に猫ドア本体を取り付けて完成です。猫ドア自体は説明書や通常であれば木ネジを使い木に直接固定するのですが、今回使用した木材の厚みが薄いため通しの穴を開けて長いM3のボルトとナットで挟み込んで固定しています。
こんな感じです。
組み付け後に扉の動作を確認します。今まではギイギイと音を立てて無理やり動作していましたが、軽く押すだけで開くようになりました。ほんとに動作が軽いです。これなら猫も無理な力なく部屋を出入りすることができそうです。
設置
実際に窓枠に嵌めて見ました。嵌め方は一緒です。目一杯上に上げて窓枠に入れ、あとは下ろすだけ。思った以上にきれいに嵌りました。窓の当たり面にはホームセンターで買ってきたスポンジを貼り付けています。当たり面も隙間なく埋まるので虫も入りません。
結果
さて、設置も終わったので実際に姫 (猫) に具合を確認してもらいます。
......
...
なんか毛を逆立てて匂いを嗅ぐだけで一向に使う気配がないぞ!!
匂いが変わったのが嫌だったのか
はたまた気に入らなかったか orz
と、思っていましたが、夜になると普通に使ってくれました。
心なしか移動する回数が増えたような気もします。
よかったよかった。
普段ゲームかyoutubeを見ているだけなのでたまにこういうことをすると楽しいです。
それでは今回のDIYはこれで終わります。
最後は姫のだらしないセクシーポーズで締めます。