車のエンジンを止めた際にスマートキーの電池残量低下の警告が表示されました。 そこから二週間ほど乗っていたのですが、そろそろ危ない感じがするので電池交換をします。 周りの人の話を聞いていると自分で電池交換する人は少ないようです。 結構簡単に交換できるので手順を記録しておきます。
手順
メーカーによって若干、開け方が違うと思いますが、大まかな手順は同じです。
このような流れで作業していきます。 一番難しいのはボタン電池の取り外しです。 意外としっかり止められているので、雑に力を入れすぎると固定している爪が割れてしまいます。 普通に作業をすれば壊れることはないです。
電池交換
私は現在、スバルの車に乗っているため、スバルのキーで電池交換を行っていきます。
スマートキーから物理キーを抜く
これは簡単です。 スマートキーの裏にあるボタンを押して物理キーを抜きます。
抜いた。
スマートキーを開ける
スバル車のスマートキーの場合、マイナスドライバーじゃないと差し込めないのでマイナスドライバーを用意してスマートキーを開けます。
ここにマイナスドライバーを差し込み、開きます。 左右どちらかに回せば自然に開きます。
開いた。
電池の交換
電池交換の際は固定している爪を折らないように注意が必要です。 とは言っても普通に作業していれば折ることはないと思います。
交換する電池は東芝のとなります。 適当に入ったローソンで売っていました。
交換した。
もとに戻す
後は逆の手順でもとに戻せば作業終了です。
おわり
今回は車のスマートキーの電池交換を行いました。 電池交換自体の所要時間は 3 分もかからないです。(1 分もかかってないかも) ほんとうに簡単に行えるので、気になったらやってみてください。 わざわざディーラーや店に行く時間をなくすことができます。 あと、電池料金だけで終わるので値段もちょっと安いかもしれません。