prusa_i3_clone_修理改造の現状と予定

初めて買った 3D プリンタである prusa i3 のクローン品を復活させています。ゆっくり進めていた為、時間がかかっていますが、早いうちに動かしたいと考えています。

現状と最終の部品組込

とりあえず、現在の部品組込前の状態です。

白い部品の部分はすべて自分で作り直しました。というか、クローン品に付いてきた部品の出来がイマイチだった為、設計し直した感じです。作り直す必要のない鉄板とアルミフレームはクローン品をそのまま使っています。しかし、アルミフレームも若干、歪んでいます。大きさも小型な為、ここもそのうちやり直したいですね。

本日の昼間に残りの組込部品を印刷したので組み込んでいきます。

これは Z 軸 (昇降) を固定するための上部部品とタイミングベルトを押さえる部品です。昇降のネジが回転する場所はベアリングを奢りました。日本製の良いベアリングを使用しています。

まずは機械部が完成しました。

若干、印刷時の寸法にムラがあり、割れてしまった部品もあります。接着剤を垂らしてみると思いの外、強力に固定できたので、このまま進めます。すごいぞアロンアルファ。全体の動作確認後に悪い部分は直していきます。

復旧の状態として、機械部分は終了しました。残りは電気関係なのですが、マザーボードを良いものに交換しようと思い、注文しました。

発売したばかりな為、探しましたが日本の業者は売っていないようでした。仕方ないので公式のショップから買い、現在輸入中です。

予定では 2 週間ほどかかりそうです。のんびり待とうと思います。

待っている間に Ender 3 の方に klipper を導入するかもしれません。