資格試験の受験

さて、どういうわけかエネルギー管理士という国家試験を受ける羽目になっています。 自分の業務上も特に必要なく、勤め先でも必須というわけではないのですが、不思議なことに受験する流れになってしまいました。 まぁ、言っても仕方ないので準備を行っています。

受験の概要

https://www.eccj.or.jp/mgr1/

試験は熱分野と電気分野に別れており、どちらで取得しても資格に違いはないようです。 どちらで受験してみても良いのですが、調べてみると熱分野の方が取りやすいようです。 ちょっと問題が易しいのでしょうか? わかりませんが、とりあえず熱分野でがんばってみることにします。

試験は 4 課目あり、全て合格する必要があります。 ただし、救済措置として課目合格があり、3 年間有効です。 つまり、最大 3 年間で 4 課目合格すれば良いわけです。 最悪の場合は 3 年で取得する計画に変更するという逃げ道があります。

試験日は 7 月の最終日曜です。 まだ 2 ヶ月ほどあるので真面目に勉強すればなんとかなるかもです。

合格率自体は 30% 程度あるようなので努力次第という感じです。

勉強の方針

社会人が受ける資格試験の場合はほぼ全て過去問が重要となります。 なぜなら、その資格を取得、従事するにあたり重要な項目は殆どの場合、変化しないからです。 既に大事なポイントは固まっている為、過去の問題と大きく違う内容は出ないはずです。 傾向の違いなどはあると思います。

その考えの元、私の試験対策はいつも過去問を解くことから始まります。 過去問を解き、わからない箇所、間違った箇所を調べて理解するといういつもの勉強方法を採用します。 というか、社会人になってから取った資格試験は全てこの手法で取得した為、他の方法を知らないです。

参考書や過去問の解説は安定のオーム社書籍を使おうと思っています。 工学系の資格試験に関する書籍では定番の出版社です。 入手性も非常に良いので適当に選んで買ってみます。 (まぁ、正直、どこでも良いと思っています)

勉強時間は一日一時間も行えば十分だと思うので時間を確保して対策します。 普段、だらだらしている時間を勉強に充てれば確保できる時間だと思います。

あとは流れに身を任せてなんとかなると開き直るだけです。

余談

資格試験で役に立った物が思い浮かばないです。 結局、工場などで働く場合、特別教育などの方が実用性が高いと思っています。