電子ノートに興味が出てきた話

夏から秋にかけて国家試験を色々と受けることになっています。

今現在、夜は必死に勉強しています。 基本的にテキストを見たり、過去問を解いたりしています。

主に紙のノートと製図用のシャーペンを使っていますが、今、電子ノートに興味が湧いています。 紙のノートは検索が使えず、自分で書いた場所を覚えておく必要があること。 また、ふと昔のノートを取り出しても何をどこに書いてあるのか探すのに苦労するからです。 インデックスを付けろと言われたらその通りなのですが……面倒ですよね? 全部手書きでやるとかやってられないです。

そこで、電子ノートに興味が湧いています。

電子ノートの現状

2019 年から 20 年頃は電子ノートもそこそこ盛んに開発されていたようです。 しかし、コロナ禍以降は下火になっているように感じます。

勉強の合間に簡単な検索やレビューを行うと iPad を使うのが一番無難なようです。 Apple はやはり強いです。

とは言え、Apple 以外のも力を入れているメーカーがあるので並べてみます。

主な電子ノート

E-Ink系

  1. Amazon Kindle Scribe
  2. 楽天 Kobo Elipsa
  3. 富士通 QUADERNO
  4. Sony DPT-RP1 (生産終了)
  5. Onyx BOOX
  6. reMarkable

タブレット

  1. Amazon Fire Max 11
  2. Apple iPad

検討

E-Ink 系、タブレット系両方に言えることですが、価格が高いです。 最低でも 5 万円以上します。 iPad でグレードを落とせばもう少し安く購入できますが、スペック的にも色々と微妙そうです。

ノートとして最も良さそうなのは reMarkable のように思います。 しかし、reMarkable は日本での入手性が悪いようです。

全体のバランスとしては Onyx BOOX が良さそうですが、いかんせん値段が…… 流石に 10 万円などは手が出ないです。 そこまでお金を出すのであればもっといろいろなことができる iPad Pro を買います。

最近発売した Fire Max 11 もノートとしては微妙なレビューがあります。 ノートと言うよりは手軽なメモ帳としての用途かもしれないです。

おわり

結局、電子ノートはまだしばらくの様子見となりそうです。 色々なレビューを見る限り、まだまだ紙ノートの代替は無理そうです。 また、値段が高すぎることもネックとなっています。

流石にその値段を出すのであれば紙のノートを使います。 ただし、上述した問題があるので重要な部分だけ文字にして PC に保存するなどの工夫は今後も必要となります。