はんだこて PX-201 の購入

はんだこてを新調しました。

今まではコードレスのガス式はんだこてを使用していました。 しかし、これは温度の調整が難しいこと、割とすぐにガスが無くなるという弱点もあります。 そこで、値段も高くない温調はんだこてを買おうという結論になったかけです。

購入したはんだこて

購入したのは goot というメーカーの PX-201 という機種になります。 goot はこの手の分野では有名な日本のブランドです。 ホームセンターなどでも頻繁に取り扱っているため、入手性が良いです。 ちなみに、過去、はんだこては goot 製以外を購入したことがないです。 白光という一流メーカーもありますが、多分、使ったことはないです。

購入時の外観は次のようになります。 特に変わった製品ではなく、普通にホームセンターなんかで吊り下げられている商品です。

購入時の外観

この機種は温度を 250 - 450 度の範囲で調整できます。 調整ははんだこての根本に付いているツマミをマイナスドライバー等で回して調整できます。 250,350,450 度に表記が有り、300,400 度は大体の位置がわかるようになっています。

温度調整機構

使うかどうかわかりませんが、蓋も付いています。 片付ける時に使うかもです。

試し

raspberry pi pico のヘッダーピンをはんだ付けする際に使用してみました。

試しはんだ付け

慣れない作業であるため見た目も汚いですが、素人が使うには十分です。

今まで使っていたガス式はコードレスな為、正直、使い勝手が悪くなるのではないかと思っていました。 しかし、いざ使ってみるとそうでもなかったです。

また、温度については圧倒的に有線が有利です。 安定感と昇温時間に信じられないくらいの差があります。

とりあえず、使っていけそうな為、愛用していこうと思います。

おわり

使用している工具がボロくなってきた為、順番に新調しています。 今回ははんだこてを新調し、無事使えることを確認しました。

余談

もう少しお金を出せるのであればデジタル表示の新機種が販売しています。

https://www.goot.jp/products/detail/px_280

人気なのか、部品がないのか、アマゾンでは在庫が切れているようです。