遂に、Raspberry Pi Zero 2 W を入手しました。
スイッチサイエンスから定価で購入できています。
コロナ禍以降、世界中でモラルを欠いた酷い転売が横行しています。 Raspberry pi シリーズも例に洩れず価格の吊り上げ対象とされ、Zero 2 W も定価の 5 倍以上となっていました。 現在でも Amazon などでは定価の倍くらいの値段設定になっています。
流石に、定価を大きく超えた価格では購入する気分になれないため、しばらく様子見をしていました。
そして、先日、仕事をサボって twitter を見ている時にスイッチサイエンスへ入荷したという情報を見つけました。 その瞬間、なんでか、偶然にも謎の腹痛が私を襲って来ました。 上司に腹痛を訴え、しばらく会社のトイレへ籠もることに成功した私はその場で、商品を注文、無事に手に入れました。 商品を注文して 10 分後くらいに売り切れとなっていたので、ギリギリでした。
Raspberry Pi Zero の比較は次の通りです。
項目 | RPi Zero 2 W | RPi Zero W |
---|---|---|
SoC | Broadcom BCN2710A1 Quad-core 64-bit | Broadcom BCN2835 single-core |
CPU | Arm Cortex-A53 @1.0GHz | Arm 1176JZF-S @1.0GHz |
Mem | 512MB LPDDR2 | 512MB |
HDMI | Mini HDMI *1 | Mini HDMI *1 |
USB | microUSB (USB2.0) *1 | microUSB (USB2.0) *1 |
WLAN | 2.4GHz IEEE 802.11 b/g/n | 2.4GHz IEEE 802.11 b/g/n |
BT | Bluetooth 4.2 | Bluetooth 4.1 |
Power | 5V DC 2.5A | 5V DC 1.2A |
SoC のグレードアップが最も目を引く点です。 また、それに伴い推奨電源の容量も大きくなっています。
ところで、Raspberry Pi Zero 2 W はピンヘッダがはんだ付けされていないです。 目的が決まっており、ピンヘッダを使わない場合は不要ですが、いろいろ遊ぼうと考えている人はあった方が便利です。
ということで、ピンヘッダをはんだ付けしました。
はんだ付け部は下手なので見せることができないです。
Raspberry Pi Zero 2 W を入手したことにより、また遊び道具が増えています。 いろいろ遊ぼうと思います。
余談
遊び道具は増えますが、遊ぶ時間と気力が減っているような気がします。