スコープドッグをつくる #1

今回はアシェットより発売されている "装甲騎兵ボトムズ スコープドッグをつくる" を組立ていきます。

hcj.jp

10 月に作る予定でしたが、なんやかんや 11 月になってしまいました。 私はスコープドッグが一番かっこいいロボットだと思っているのでかなり楽しみにしています。 ただし、かなりでかいようなので置き場所には困っています。

今回は、1 号から 3 号までと定期購読の特典で付いてきたレッドショルダーようの肩パーツを組み上げます。

組み立てる全パーツ

とりあえず、1 号から順に行きます。

1 号

1 号はスコープドッグの特徴でもあるターレットレンズの組立です。 ディアゴスティーニオプティマスプライムとは違い、付属するマガジンに組立手順が記載されています。

ちなみに、マガジンを切り離す作業が最も緊張します。 変な所が破れると泣いてしまうかもしれないので慎重に切り離します。 切り離した後は次のようになります。

無理やり破って切り離す仕様

なんとか綺麗に切り離せましたが、このような方式は正直辞めて貰いたいと思っています。

取説に従ってターレットレンズ部を組立ました。

ターレットレンズ

組み立ては簡単ですが、ディアゴスティーニと違い ABS 用の接着剤や付属の + ドライバよりもっと細い物が必要になるなど、ある程度道具が必要です。 それなりに道具を持っている人用のキットみたいです。 まぁ、スコープドッグが好きな人はプラモデル等をやっていると思うのでそういう想定だと思います。

あと、サイズは思っていたよりもこんなものかという感じです。 でかいでかいと聞いてはいましたが、自分的には 1/8 ならこんなものじゃないかな、という感想です。

2 号

続いて、2 号分を組立します。

が、夢中で作業していた為、写真を取り忘れています。 気が付くと出来ていました。

2号分の完成

ターレットレンズの動作機構と頭の一部、操縦席の一部を組んでいます。

ターレットレンズの回転機構はよく考えられていると思いますが、構造的に外れやすそうにも思うので接着せずに組んでいます。 モータで動かした際に外れやすいようであれば、自分で抜けどめ用の改造をした方がよいかもしれません。 手で動作させると、なかなか良い感じで動きます。 ただし、何回か外れもしています。

3 号

3 号に関しては 1 号 2 号のように特徴的な組立はないです。 胴体の一部と、頭パーツの一部になります。

3号分

胴体パーツはサイドに小物パーツを嵌め込むだけで完成、頭パーツの一部は 2 号で作った部分の逆側を同じように組むだけです。

と、いうことでサクっと組みます。

3号分の完成

レッドショルダー

最後に、特典 01 で付いてきたレッドショルダーを組立ます。

レッドショルダー

これは、紙の組立説明が付いてきますが、大体どのように組むかわかります。 ようするに肩なので似た形のパーツを合わせるだけで出来ます。

これは TV アニメでバニラが塗った赤を想定しているのだと思っています。 劇中の台詞ではないですが、私の想像では、本物のレッドショルダーの赤はもっと暗いと感じています。 なので、恐らく左肩に取り付けるのが正しいはずです。

上を書いた後に、製品ページを確認したところ、やはりバニラが塗った赤で正解のようです。

よかったよかった、TV アニメを最後に見直したのは結構前でしたが、まだ覚えていました。

今回組み立てたパーツ

今回組み立てた物は次の通りです。

今回の製作物

割と、大き目なパーツを組立ましたが、これは 120 号までもつのでしょうか? もっと早い段階で出来そうな気がします。 このようなマガジン特有の後のほうになるに連れて、ネジを一本取り付けるだけの号とかあるかもしれません。

おわり

とりあえず、"スコープドッグをつくる" も組立始めました。

正直、出来はディアゴスティーニオプティマスプライムの方が良いです。 しかし、スコープドッグは最も好きなロボットなので楽しめそうです。

毎月、数号分が送られてくるようなので、今後も楽しみです。