先週の土日にお世話になっている老夫婦のお手伝いということで、稲刈りを行いました。
品種はみんな大好き「コシヒカリ」です。
刈る前はこんな感じです。
刈ったあとはこんな感じになります。
今回は私もコンバインの操作を教えてもらい、実際に稲を刈ってみました。
コンバインの操作自体はそこまで難しくないですが、稲を刈る高さ、回収している稲が詰まらないかの確認、きれいに刈るためにまっすぐ進んでいるかの確認など、
色々な状況を逐一、確認するため忙しいです。70歳や80歳の方が普通に操作していますが、感心してしまいます。すごいです。
刈り取った米は次に乾燥して、「もみすり」を行います。もみすりとは簡単に言えば、食べるのに邪魔な殻を取り除くことです。
こうして、玄米ができ、農協などに出荷します。農協などに出荷するときは専用の紙袋に 30kg 入れます。これを持つのが重いです。老夫婦に持たせるわけには行かないのでここは私の出番です。
食べるときは精米して、「白米」にします。その後は炊飯器にがんばってもらい、ご飯になって、うま〜 です。
老夫婦は専業農家で農協などに出荷する分の稲がもう少し残っているそうです。
コロナウイルス関係でどこにも行けないため、お盆も手伝います。高知も暑いので、じいさんたちが倒れないか監視も兼ねています。
余談
稲刈りを手伝ってから、えらくビールを勧められるので飲んでいます。
今日もえらく飲まされています。ちょっと酔っています。