猫タワーを組み立てる

今回は私の部屋に住み着いている姫 (猫) に向けて猫タワーを組み立てました。
流石に猫タワーはクオリティなどを考えて市販品を購入しました。

経緯

私の部屋には家主が飼っている猫達のうち、なぜか一匹の雌猫に気に入られ住み着かれています。部屋も広くない上に隠れるところもないので猫にとって住みにくいのではないかと考え、「猫と暮らす」的な本を読んでみたりネット上の記事を眺めていました。そこで、猫は横の拡がりより縦の広がりの方が重要と学びました。

ってことで猫が高いところで遊べたり、部屋を見渡すことが出来るように猫タワーを用意しました。

最近、部屋を木製の物で統一しています。ということで猫タワーも木製の商品を選びました。
少々、値が張りましたが、組み立ててみると結構きれいです。また、安定性が悪いなんてレビューもありましたが、そんなこともなく、普通にしっかりしています。

組立前、箱から出した所です。

組立説明書はペラ紙一枚ですが、必要なボルトや工具も同梱されており、空いている穴にボルトを挿すだけなので誰でも組み立てることができると思います。
このような商品は基本的に中国製ですが、穴の位置も正確で部品の抜けもありませんでした。全体的に品質は良いです。

組立はボルトを締めるだけとなり、箱から出して15分もあれば完成します。
家具や物の組立に慣れていない人でも30分もあれば組み立てることができると思います。
一部、猫が隠れるようになっている箱の奥にボルトを挿す必要があったのでそこが手慣れてない人は戸惑うかもしれません。

組み立てるとこんな感じになります。

一番高いところで、約1.5mです。猫が部屋を見渡すには十分な高さだと思います。猫の気持ちはわかりませんが、たぶん大丈夫。

......

...

全然、上がりませんね...

どうも、猫というのは環境の変化に敏感らしく、今まで無かったものが急に出現すると警戒するようです。
まぁ、順応性も高いそうなので、すぐに慣れるみたいですが、あと、夏だから部屋の上の方は暑いのかも？

とにかく、気長に待つと慣れてくれると思います。

無理やり入れて見た。

なんかずっと座って周りを警戒しています。
爪とぎ用にしているアマゾンのダンボールの方がお気に入りらしいです。

猫タワーを買って組立ました。
入っていたアマゾンのダンボールの方が気に入っているようです。

結果
猫はダンボールの方が好き。