先週の週末に知り合いのお手伝いで稲刈りを行いました。
流れとしてはコンバインと言う機械で稲を刈り、軽トラックに載せたトン袋のような専用の入れ物に入れます。それを小屋まで運び、稲を乾燥機に移します。
私の役割は軽トラを運転して稲を運搬する運び屋でした。基本は運ぶだけとは言え、炎天下で待っていたり、コンバインのトラブル時には一緒に機械を見たりしていました。
この時期なのでとても暑かったです。
最近、このブログは火、木、土に更新しているのですが、土曜日は1日中、稲刈りを手伝っていたため、夜は疲れて死んだように寝ていました。
お米を生産するのも非常に大変そうです。感謝です。
ところで、今の時期、稲刈りって早くない?と思う人もいるかもしれません。
どうも高知県というのは4月に田植えをして8月に稲刈りを行うようです。全国的にみるとちょっと早いみたいですね。
しかも人海戦術を利用して盆までには終わらせるそうです。早い。
なぜ、高知は稲刈りが早いのか友人の農家に聞いた所、本当かどうかわかりませんが、高知の米はあまりおいしくないので早く刈って、「新米」ってラベルを付けて早く売るそうです。
なんでも初物は売れるから、その流れに乗るそうです。
なんか、すごく嘘っぽいです。
本当のところはどうなのでしょうね。
今週末はお世話になっている家主の老夫婦と一緒に稲刈りを行います。
品種はみんな大好き「コシヒカリ」だそうです。ちょっと早いかもとか言っていたのでどうなるかわかりませんが、やると思います。
今週末も疲れて死んだように寝るかもしれません。
しかし、体力がなくなりましたね。歳をとりました。