恒例となっている田植えの手伝い

毎年恒例となっている田植えの手伝いを行う時期となっています。 私が住んでいる高知県では 3 月の終わりから 4 月にかけて田植えの時期となっていいます。 友人の農家に対して、この時期に田植えを、夏に稲刈りを手伝うことにより卸値以下の格安金額で米を買うことができます。

これは数年前から恒例として続いている私の習慣です。

それ以外にも、頼まれた時には積極的に手伝うようにしているため、野菜やらなんやらも頂いたり、売ってもらったりしています。 たまねぎとかよく使うので助かります。 白菜が高いときにも知り合いの知り合いということで譲ってもらったこともあります。 田舎農家に知り合いがいるという強みを存分に活用しています。

ということで、今年も田植えの手伝いを行っています。

私の仕事は簡単なもので所謂、運び屋です。 田植え機で使用する苗をビニールハウスから田んぼまで運びます。 この繰り返しですが、回数が多くなると苗を持つ腕が辛くなってきます。

友人は田植え機を運転し、田んぼに苗を植えていきます。

人手があると非常にスムーズに進みます。 待っているだけというような暇な時間もけっこうあります。 反対に、もし一人で行う場合は効率が著しく落ちると思います。 日本の農業方法は人手が重要と友人が言っていたのにも納得できます。

このような感じで植えていきます。 ちょっと苗が長く、曲がって植えたらしいので「撮るなよ」と言われましたが無視します。

田植え

自分たちの分だけではなく、近所の人や知り合いの分も作るらしいです。 そのため、まだまだ沢山植える必要があります。

友人は専業農家で行っていますが、来週末の土日も手伝う予定です。 また、終わらなかった場合は来週も呼ばれています。 これは流動的らしいです。

田植えと稲刈りを手伝えば一年間の米を確保できます。

がんばります。

まぁ、田舎の農家は超高齢者が多く、見ていて大丈夫かなと心配になります。 まだまだ少しは動ける自分たちが米の確保くらいは手伝います。

余談

手伝ったら翌日は筋肉痛で動けなかったです。 やはり、農業というのは慣れないとキツイです。 近所のじいさんばあさんは元気だなと改めて感じます。