【2023年8月】恒例の稲刈り手伝い

本日は毎年恒例となっている農家友人の稲刈りを手伝いました。

作業過程

私が住んでいる高知県には今現在、台風が近づいています。 最新の予報では西にズレているようですが、油断はできない状況です。

その影響か月曜からずっと雨予報となっています。 どうしても今日中に可能なところまで作業したいと頼まれたので二つ返事で OK して、朝早くから稲刈りを行いました。

私の仕事は基本的に運搬係です。 友人がコンバインで刈った稲を軽トラックに載せて、その後の作業を行う小屋へ運びます。 小屋へ運んだら稲を乾燥機へ移して、再び稲刈りをしている現場へ向かいます。 基本的にこの作業を繰り返します。

ただし、農業機械というのはよく故障するので修理要因でもあります。 複雑な動きをしていることや、稼働時間が短期集中であることなどが原因だと思います。 あと、炎天下作業や泥など環境の問題もあると思います。

何か問題があれば対処するので自前の工具を常に準備しています。

幸い、本日は機械がグズることもなく非常に好調だった為、作業が捗っています。 結果的に予定していた範囲よりも多くの稲を雨が降る前に終わらせることができました。

しかし、暑かったです。 去年用意したファン付きの上着を着用し、農作業には必須の麦わら帽子を被り、ポカリスエットを十分に用意していましたが倒れそうになりました。 友人は終わった後に小屋に用意していたベンチへ横になり、そのまま疲労で寝てしまいました。 農作業を毎日行っている爺さん婆さんはすごいです。

とりあえず、本日の作業は無事に終了しました。 が、盆やその後も時間があれば手伝ってくれと頼まれているので可能な限り手伝います。 見返りとして、私が一年間食べる米を格安で譲ってくれるからです。 一般販売されている金額よりかなり安く売ってくれます。 おそらく、業者へ卸している価格より安いと思います。

夏の農作業というのは慣れていないとかなり疲れます。 友人曰く、慣れていても疲れるらしいですが。

ただ、そう言っても友人たちとワイワイ作業するのは楽しくもあります。 そこまで切羽詰まって時間に追われていることもないので伸び伸び作業できます。 友人もおおらかな人なので知り合い同士で楽しんでいます。

また、時間があるときは手伝いに行きます。

時間が無いときでも電話が掛かってくれば向かいます。