今回は3Dプリンタを使い、エアコンのリモコンを引っ掛けるフックを作りました。
初めはケース式にしてリモコンの置き場を作ろうと考えていましたが、所持している三菱電気社のエアコンのリモコンは上部に穴が空いているため方針を変えました。
リモコンはこんな感じです。
上部に謎の四角い穴が空いています。見ると丸い溝が見えるので専用のフックみたいなものがあるのかもしれません。
今回も簡単な小物にするため、単純な四角いフックにします。3D プリンタというのは四角などカクカクしている物の方が印刷が簡単で失敗も少ないです。
適当に CAD で 3D モデルを作って、プリンタで印刷します。
印刷するとこんな感じです。小さなものなので、印刷時間は30分程度です。
あとはリモコンを置いておきたい場所に固定するだけです。
私は以前作った棚の柱にボルトで固定しました。
3D プリンタを使えばちょっとした小物がすぐに作れます。
いろいろ作りたい人だったら便利です。
しかし、最近は 3D プリンタで小物しか作っていません。
もう少し、組み合わせる物なんかも印刷していきたいですね。
あと、amazonを眺めていると所持している 3D プリンタの改造パーツが多数あるので、アップグレードもしていきたいです。
余談
一家に一台 3D プリンタの時代ってくる?
と、友人に聞かれたりしますが、私の感覚ではきません。
3D プリンタがもてはやされた数年前には様々な活用法や「夢」を聞きましたが、企業ならともかく個人では、まぁ、難しいと思います。
服は買わずに家の 3D プリンタで印刷するとか何かで見たんですが、あれどうなったんでしょうかね?