最近は 3D プリンタをいじって遊んでいます。
前回、OctoPi を導入したので使い勝手が非常によくなりました。
その他の改造も考えているのでまとめておきます。
現状
機種
使用機種は Creality の Ender-3 pro と LD-002R になります。
主に使用しているのは FDM 方式の Ender-3 pro です。
光造形方式の LD-002R はキレイに作りたいものに使用していますが、後処理が手間なため頻度が減っています。
材料
フィラメントは Creality 純正の物を主に使っています。
予備として PRELINE という会社のフィラメントも持っているため、無くなったらそっちを使います。
次にフィラメントを買う時は polymaker 社の物を使ってみようかと画策しています。
光造形で使っているレジンは SK 本舗という会社の水洗いレジンを使っています。
水で洗い流せるのと造形もキレイにできるので気に入っていますが、お値段が少々高いです。
残り少ないので次に買うレジンを考える必要があるので悩んでいます。
順当に考えて elegoo 社の水洗いレジンを買うかもしれません。
その他
Ender-3 pro は OctoPi をインストールした Raspberry Pi 4 で動作をコントロールしています。
OctoPi 経由の操作は数回しか行っていませんが、非常にスムーズに動いています。
これは Raspberry Pi 4 を使ったのがよかったかもしれません。ただし、本体はすごく熱くなるため、冷却を検討する必要があります。ヒートシンクを貼っていますが、手で触った感じ間に合っていないように思います。ファンが必要かも。
光造形の洗浄硬化機として anycubic の物を持っているのですが、LD-002R のプラットフォームが設置し辛いなど問題があり、イマイチ機械を活かしきれていないです。改善が必要です。
今後
私が 3D プリンタを買ってから1年から2年ほど経ちました。その間の進歩が非常に早く、最新機種が色々出ています。そのため、手持ちのプリンタもアップグレードしようと思います。
とりあえず、Ender-3 pro の方はフィラメント押出機やレベリングの調整ナットを純正改造部品のアルミ製にしようと思います。また、マザーボードも新しいものがあるのでアップグレードする予定です。資金に余裕がないため、来月になると思いますが。
LD-002R の方はプラットフォームと洗浄硬化機の使い勝手を向上させる方法を考えます。
光造形は改造代がほとんどないため、後処理の効率化を考えていこうと思います。あと、印刷を失敗しない設定の確立ですかね。
OctoPi をインストールした Raspberry Pi 4 は冷却が問題だと思うので、冷却方法を考える必要があります。
市販のファンを取り付けるのが最も簡単だと思います。また、本体も裸で設置しているため、ケースを作る必要もありそうです。
本日、作ったもの
3Dプリンタもいろいろと改造が必要そうですが、とりあえず、順調に動いているのでゆっくりやっていきます。
テストも兼ねて、OctoPi 経由で小物を作ってみました。
コンセントのカバー、トラッキング防止用、amazon で買えばそうでもないですが、ホームセンターで買うと意外とお値段がするのでコピー品を作りました。あと、一個で売ってないので
なんかよくわからないブラケットも作りました。
こんな風にして、余ってたS字フックを掛けて、何かを吊るしています。
もう少し、「マシ」な感じに出来たような気がする。
設備
今は V2 という改良版が出ているので買うとしたそっちの方が良いと思います。
elegoo 社の mars という機種の方が人気で情報も多いため、買うならそっちの方が良いです。
あまり使い勝手はよくない
4GB版で十分です。