以前に購入した esun PETG フィラメントの設定を詰めたので改めて評価を変更します。
印刷状態
以前は表面の荒れと糸引きが問題でした。 その時に使用した 3D プリンタは Orijinal Prusa MINI+ を使いましたが、ボーデンタイプは垂れやすいフィラメントが苦手です。 そのため、次はダイレクト式の 3D プリンタを使用して印刷してみました。
今回使用したプリンタはダイレクト式に改造した Ender3 Pro です。 各種条件を調整して船を再印刷した結果が次の写真です。
表面は一部ズレがありますが、全体的に綺麗な印刷ができています。 ただし、オーバーハング部の垂れが少々発生しています。
一部に問題はありますが、以前印刷したものよりは断然綺麗な印刷となっています。
評価の変更
初めは esun フィラメントの評価は高くなかったですが、ダイレクト式で使う分には十分使えそうです。 ボーデンタイプの場合は何回調整しても難しかったです。 これは惜しい点です。
今までフィラメントは OVERTURE 社一択でしたが、サブとして使えそうです。 ボーデンタイプでも綺麗な印刷ができる OVERTURE のフィラメントはやはり優秀です。
現在の買って良いフィラメントメーカー
現時点で私が使い、リピート有りのフィラメントメーカーは以下になります。 上から順に優先度が高いです。
- OVERTURE
- eSUN
- Prusament (値段が高い)
- Polymaker (値段が高い)
おわり
今回は eSUN フィラメントの設定を詰めてキレイに印刷できるように調整しました。 結果、サブのフィラメントとしては使えるようになりました。
今後は OVERTURE のフィラメントが購入できない際などに使おうと思います。
余談
Orijinal Prusa MINI のコピー品を現在作っていますが、少々手間取っています。