Synology DS220+ 移行完了

先日、初期設定したDS220+へデータの移行が完了しました。
約2TBの容量でしたが、意外とスムーズに進みました。
データ移行の方法としては自動で移行する方法とかあると思いますが、PCのファイルマネージャからコピーして完了するまで放置していました。ちからわざです。
どうせPCは落とさないので寝て、出かけてる間に終わるだろってことですね。
rsyncとか使えばもっと早く、スムーズに終わったかもしれません。

DSM

スペック

  • CPU: INTEL Celeron J4025 2コア 2GHz
  • メモリ: 2GB + 4GB(追加しました) 合計6GB
  • HDD: 6TB × 2台 (RAID1)

起動とシャットダウン

DSMの動作としてはブラウザからのアクセス起動がすごく早いです。
以前使っていたQNAPのTS-212はずいぶん前の機種なので比べるのも悪いのですが、読み込み、ロードが圧倒的です。
TS-212ではファイルステーションを起動するにも10秒ほど待っていたのが一瞬で起動するようになりました。
PCからのアクセスもローカルファイルのようにストレスなく扱えます。
正直、かなり感動しています。買ってよかったな〜

DSMの操作性

メモリを奢ったおかげかキビキビ動きます。ブラウザからのアクセスを感じさせません。
各種設定もわかりやすく、特に悩むことはありませんでした。
QNAPと違い、余計なフォルダを初期の時点から作っていることもなく余計なパッケージも入っていないのでシンプルです。
(QNAPの今はどうなのか知りませんので変わってたらごめんなさい)

パッケージ

数自体はQNAPの方が多くて充実しているかもしれません。
OSインストール時に追加のオプション等を選ばなかったので余計なものは入っていませんでした。
必要かどうかわかりませんが、アンチウイルスソフトだけ無料のパッケージを入れました。
McAfeeのソフトもあるのですが、「お試しください」って書いてあるので多分有料ソフトだと思います。
余談ですがSynologyはMariaDB派のようです。
MySQLとかポスグレとかはパッケージ内にありません。別のところからインストールできるのかな?今のところはわかりません。

各動作

ファイルの送受信

上でも書いている通り、良好。
LAN内のアクセスなのでsmbで繋いでいますが、ローカルファイルのような応答性でストレスなしです。

ファンの音

ファン速度モードは「低ノイズモード」で運用、設置場所が押入れというか天袋というかとりあえず、ちいさな物置みたいな場所に入れているのでファンの音は全く聞こえません。
初期設定時はPCのすぐ横で作業していましたがこんなものだろって感じの音だったので普通だと思います。
QNAPのNASはファンがうるさかったのでケースを切って、14mmファンに変えていたので全くファン音はしていませんでした。それと同じくらい音は聞こえていないので問題なしです。

HDD

東芝製のHDDを選択しましたが、価格.comなどのレビューではカリカリ音がうるさいとかあったので心配でしたが、特に気になりません。
HDDは今までHGSTの物を中心に使っていましたが、あまり変わらない音だと思います。
WDは一回も使ったことがないので比較はできませんが、HGSTを使っていた人なら気にならないのではないでしょうか。

スクリーンショット

こんな感じです。スクリーンショットとか久しぶりに撮りました。
余計なところは切っているのでサイズが中途半端。

スクリーンショット