光造形3Dプリンタで失敗を繰り返した電池ケースですが、FDM方式の3Dプリンタで印刷できました。 積層式のため、1つ印刷するのに5時間くらいかかりましたが、とりあえず2個ほど印刷しました。
出来はこんな感じです。
テスト印刷の時より、ちょっとだけ溝を深くして、電池を取り出す時に取り出し易いようにしています。
これが、意外と取り出し易かったです。
テスト印刷したものは若干取り辛いなと思い変えて見ましたが、正解でした。
今更ですが、PLAフィラメントって電気を通さないか確認します。
適当にテスターを出してきて、抵抗を測定します。
絶縁物ですね。安心して電池を保存出来ます。
これで、電池ケースは完成しましたが、引き出しの中でコロコロ動くのを防止するのを目的とした為、随分「普通」なケースが出来てしまいました。
流石に自分で作るにしても遊び心が足りていないです。
誰でも思いつきそうですが、
次回作る時は縦置きリボルバー式やおもしろい形などの実用性皆無な形で作って見ようと思います。
今回は実用性を考えて普通になりすぎました。
余談
久しぶりにテスターを取り出したので、ついでに電池の充電具合を確認すると半分の5個が未充電でした。 未充電用のケースも作るか?