vim とかいうわけのわからないエディタから neovim とかいうもっとわけのわからないエディタに移行することになったので設定に関する個人メモです。
ちなみに移行する理由は友人に古いと煽られた為です。 というか私はプログラマでないからエディタなんてなんでも良いのですが、つい反応してしまいました。
設定ファイルについて
設定は lua で書くことができます。
.config/nvim/init.lua
ファイルに記載していきます。
もし、従来どおりの vim スクリプトを使いたい場合はinit.vim
ファイルに記載します。
ファイルが共存する場合はinit.lua
が優先されます。
設定の書き方
.config/nvim/lua
ディレクトリを用意して lua スクリプトを書き、require
で呼び出すことが出来ます。
例. require('lua_script_file_name')
vim スクリプトを実行したい場合はvim.cmd('vim_script')
と書くことで実行できます。
.vim
ファイルを読みたい場合はvim.cmd('runtime! file.vim')
と書けば読めます。
オプションを設定する場合はvim.opt.option_name
と書き、値を指定することで設定を変更できます。
行番号の表示例.
vim.opt.number = true
vim.opt
と書くのが面倒な場合はlocal opt = vim.opt
等と先頭にでも書いておけば以降opt.option_name
と省略できます。
オプションの種類は公式のドキュメントに色々書いています。
https://neovim.io/doc/user/options.html#options
追っていくのが嫌になるくらい多いので google 先生に聞いた方が速いかもしれません。
プラグインの管理
vim 系エディタの強さはプラグインが豊富なことです。 プラグインも目が回るくらい多いのでどれを選択すればよいのか悩みます。 とりあえず、現時点で私が使っているプラグインの一部をメモしておきます。
vim-jetpack
vim-jetpack はプラグインマネージャです。 プラグインを導入する際に非常に便利なプラグインです。
プラグインマネージャは他にも優秀なものが多数あります。 気に入ったプラグインマネージャを使えば良いと思います。
https://github.com/tani/vim-jetpack
lualine
なんか neovim のステータスラインをおしゃれにしてくれるプラグインです。
https://github.com/nvim-lualine/lualine.nvim
deoplete
deoplete はオートコンプリートプラグインです。 なにやら開発は終わっているようですが、一番使いやすく設定もしやすいと感じたので使っています。