PC 電源ユニットの購入

PC を新調するために部品を揃えています。

今回は電源ユニットが届いたので、いつも通り眺めていきます。

購入した電源ユニット

電源ユニットは FSP の HGS-750M という機種にしました。 お金が無限にあれば seasonic か superflower あたりの電源が欲しかったですが、電源容量と金額のバランスを考えて FSP の物を選びました。 とは言え、FSP の性能が悪いわけではないです。 むしろ、品質は良い電源メーカーです。 多数の OEM も手掛けていることや過去の実績から私も信頼しているメーカーです。

外観

箱の外観は次の通りです。

箱の外観

正直、箱のデザインに興味はないので特に感想はないです。 何も調べずに買ったのですが、80PLUS GOLD 認証であり、日本ブランド製のコンデンサを 100% 使用しているようです。 PC の電源界隈で日本製のコンデンサというのはそれなりの地位を確保しています。 性能の良い電源は日本製のコンデンサを使用していると書かれていることが多いです。 私は壊れなければ特に気にしていないです。

また、保証期間は 7 年間のようです。 今まで FSP の電源が壊れた経験はないので十分な保証期間だと思います。

ちなみに、今使用している電源は enermax 製で 10 年以上使用しています。 特に壊れそうな雰囲気はないです。

中身と付属品

中身と付属品はシンプルな構成です。 本体と各種ケーブル類が一通り揃っており、十分です。

本体と付属品

この電源はセミモジュラ方式なのでマザーボードと CPU 電源は本体に直接繋がっています。 その他の必要な電源はケーブルを差して使用してく方式です。 少し、マザーボードと CPU のケーブルが短く感じますが、今回使用するケースがコンパクトなタイプなので問題ないと思います。

昨今のピカピカ派手に光るパーツとは違いシンプルで非常に好感が持てます。

おわり

今回は電源ユニットが届いたので外観を適当に眺めてみました。 新品で今後メインとして使用する予定なので分解するのは避けておきましたが、数年後にメンテナンスする際は分解してみようと思います。

自作 PC において電源ユニットは他のパーツ、特にメモリあたりを道連れに壊れることがあるパーツです。 最高級品までは必要ないですが、そこそこな性能の物を買っておくと安心できます。 個人的には seasonic superflower FSP enermax あたりを選びます。 OEM 等にこだわりがないのであれば antec や corsair でも良いと思います。

今回買ったパーツ