部屋のデッドスペースに棚を作った話

猫のドアを作ってから「木」を使い、ちょっとしたものを作るのにハマっています。

今回は本棚の横にあるデッドスペースに棚を作ろうと思いました。
使う材料は 2×4材と杉の集成材を使用、LABRICOというブランドのアジャスターとホームセンターで売っていた金具を使います。

LABRICOのアジャスターは何回か使ったことがあって簡単に 2×4材を突っ張り固定できるので便利です。今回は黒色を選んでいます。

木の塗装はアサヒペンの水性ガーデン用カラーの「クリア」を使いました。部屋を明るめにすることも目的にしているため、色も木そのものを楽しもうと思っています。

棚を作る場所はこんな感じの所です。

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本棚の横にあるデッドスペース

木自体はホームセンターで買ったときに無料で切って貰えるのため、今回も特に加工作業はありません。ということで作った棚がこんな感じになります。

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作った棚

いつも通り、適当に固定しましたが、いい感じに水準もでています。奇跡!!

この棚の良いところは木を固定しておらず、乗せているだけなところです。もし、木が駄目になっても交換が簡単にできます。色を変えたいときも外すだけなので楽ですね。
金具も耐荷重が10kgほどあるらしいので本も結構、置くことができます。

制作費は塗料の料金を入れると6,000円弱となります。塗料は今後も使う予定があるので差し引くと4,000円ぐらいです。自分で作っても意外と安くないです。しかし、こういうDIYというのは必要な寸法に合わせたものを作ることができるため、全体の統一感が出せます。普通の組み立て家具で発生するちょっと大きい、ちょっと小さいなどの問題が皆無なのがいいですね。

今後の計画として、3Dプリンタなどを置いているメタルラックを木で作り直そうと考えています。また、今使っている靴箱も使い勝手が悪いので自分で作ろうと考えています。

とりあえず、図面を書こうかな。

余談

木を乗せてるだけの棚とか、「南海トラフ」とかの大きい地震が来たらどうするの?

その時は、私が住んでいるボロ部屋が潰れるので問題ない。